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赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
ジーナ・フォード

定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 31796位
おすすめ度: 
発売日: 2007-03
発売元: 朝日新聞社出版局
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
目からうろこが落ちました。
小学生の上の娘がまだ赤ちゃんだったころ、私は新米のママで、授乳のために夜中に何度も起きたり赤ちゃんをあやして寝かしつけるのに朝方までかかることもあり、次第に睡眠不足も深刻になりました。子供を育てるのはこんなに大変なことかと思いながら、若さと娘かわいさで何とか乗り切りましたが、この本を読んでみて、その当時の育児の問題点がはっきりとわかりました。子供主導の生活をしていたためにかえって生活リズムが定まらず、睡眠不足や授乳のタイミング、日々変わるスケジュールに追われ、自分にも余裕がなく、今思うと子供にも負担を強いていたのではないかと思います。
二人目の娘は二ヶ月ほどしてミルクに切り替えたためか夜もしっかり眠ってくれましたが、それは上の娘が幼稚園に入園し、否が応でも家族のスケジュールにのって生活しなくてはならなかったため、親子で規則正しいリズムをつかむことができたおかげだったのだとこの本を読んであらためて確信しました。
日本では産んだ病院でも「その後の生活」について具体的なサポートや指針をいただけないことが多く、昔ながらの言い伝えや育児雑誌からの様々な情報に混乱して母親が疲れてしまう現状が多く見受けられます。日本の育児の伝統的な良さも見直しながら、この本に書かれている経験豊かなナニーによる実にきめ細やかなアドバイスをできる範囲で参考にすることで、ずいぶん気持ちが楽になると思います。これから出産を控えた、一人でも多くの方々におすすめしたい本です。
生活が一変しました
知り合いのイギリス人の赤ちゃんが、小さい頃から決まった時間におっぱいを飲んだりお昼寝をしたりしているのを見て、日本の育児法とはずいぶん違うのだなと思っていました。しかし、こちらでは2ヶ月、3ヶ月で夜通し眠る赤ちゃんが多く、その理由が規則正しい生活リズムを小さなころから実践しているのが理由だと聞き、彼女たちが使っていたこの本の英語版を買い、私も使っていました。
日本では赤ちゃんが泣いたらおっぱい、、、という感じで言われていますが、赤ちゃんが泣いている理由は「おっぱい」だけでなく、いろいろな理由があるのに、いわば習慣のようにすぐおっぱいをあげているのが赤ちゃんが夜眠らない理由に関係しているようです(このおっぱいのあげ方は、幼稚園の子供が泣きわめいたら、黙らせるためにお菓子をあげるようなもの、と言われたこともありました。)
生活リズムを整えて、毎日一定のスケジュールを守っていれば、小さな赤ちゃんでも、次はおっぱい、その後お昼寝と癖がついてくるようで、今となってはそのリズムが狂った日の方がご機嫌が悪いことが多いです。
この本のスケジュールをやりきるにはそれなりの覚悟がいりますが、やり抜いた今、ほかの日本人ママと比べると本当に楽な毎日を送っています(1歳を過ぎても夜泣きしている赤ちゃんが多いんです)。私は子供が2ヶ月の頃から始めましたが、その後寝不足も一気に解消し、夜の7時30分(子供が毎日寝る時間)以降は、自分だけの時間がたっぷりできるようになりました。合う合わないはあると思いますが、我が家では大活躍の本でした。
子供が夜中に起きる回数がぐんと減りました
3ヶ月の息子がいます(完母です)。夜何度も目を覚まして泣くので、その度におっぱいをあげたり、だっこでなんとか寝かしつけていましたが、一晩に5〜6回起きる日もざらで、睡眠不足の毎日が続いてもうギブアップしそうでした。母親や友達に話を聞くと、これくらいの時期なら夜寝ないのは当たり前だと言われて、子供と一緒に昼寝しながらがんばるように言われてばっかりでした。でも、周りに朝まで眠るという赤ちゃん(同じくらいの歳)がいたので、「うちの子と何が違うんだろう」と思わずにいられませんでした。赤ちゃんはそれぞれ違うというのは分かっていましたが、やっぱり気になっちゃって。。。
でもこの本を読んで、なぜうちの子が夜中起きちゃうかがものすごくよく理解できました。第一に昼寝の時間が長過ぎたようです。うちの場合は朝昼で7時間近く寝ていたので、まずそれが問題のようでした。
この本には赤ちゃんの月齢に合わせた1日の日程表(生活スケジュール)が載っていて、それを参考にして授乳時間や昼寝の時間を組み立てるように書かれています。かなり細かく時間が決められていて、正直無理かなと思いましたが、がんばれば夜眠るようになるかもと信じて、数日間試してみることにしました。すると、、、本当に驚くくらい夜よく眠るようになったんです。朝まで眠るということはありませんが、回数としては一晩に起きるのは2回くらいになりましたし、おっぱいをあげれば遊んだりぐずったりすることもしなくなって、結構簡単に寝付くようになりました。前とは雲泥の差です。初めてまだ5日くらいしか経っていないのですが、効果があったのでもうちょっと続けるつもりです。
ほかにも、赤ちゃんが夜目を覚まして泣いたらすぐに赤ちゃんを抱え上げてはいけないと書かれていました。数分声を出したり軽く泣いた後にもう一回寝る赤ちゃんもいるのに、母親が泣いたと思ってすぐに抱きかかえるせいで赤ちゃんの目が本格的に覚めてしまうことがあるそうです。赤ちゃんの泣き声にあまり神経質に反応してはいけないようです。確かにどうしても手が離せなくて泣いても数分放っておいたときに、もう一度赤ちゃんが眠っていたことがありましたっけ。。。
それ以外にも、赤ちゃんが夜よく眠るようになるためのテクニック?がたくさん書かれていましたが、日本の育児書では見たことのない内容がたくさんあって(授乳の方法も書かれていましたが、前乳と後乳の話などは興味深かったです)、私的にはかなり役に立つ本でした。赤ちゃんが夜寝ないのは、赤ちゃんがそれぞれ違うからなのももちろんですが、母親のやり方もだいぶ関係しているんだろうなとこの本を読んで思わされました。
この本はもともとイギリスの本のようで、ちょっと日本でそれは無理かもと思う部分もありましたが、読んで損はない本だと思います。夜中赤ちゃんが目を覚まして困っている方にはおすすめです。
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